
今回の体験会では、よりリアルに「危険」を感じてもらうため、普段の体験会では行わないATTIモード飛行を参加者に体験してもらいました。
ATTIモードはGPSの信号が無い状態となり、風が吹くと不安定となり危険な飛行となります。
インストラクターが横に付き添った状況で操縦してもらったのですが、意外や意外、初めて操縦する参加者でも上手に制御していました。
(ゲームの効果?)
しかしGPSのモード(Pモード)に戻したとたんその有難さを感じ、みなさんホッと安心していた様子でした。
飛行場所や飛行方法によってGPS信号が弱くなったり、センサーが効かないことも出てきます。
そうなると操縦者が冷静に制御できなくなり、墜落、激突させてしまうケースも出てきます。
「危険」を体験することで、操縦技術や知識をしっかり学ばなければならないと感じてもらえた体験会となりました。
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