
福岡空港の敷地内でドローンの電源を入れ、発信した電波で航空機の離着陸を妨げたとして威力業務妨害容疑で会社員の男性が書類送検されたそうです。
敷地内の駐車場に止めた乗用車内で電源を入れて電波を発信し、その電源を空港側が感知し、空港が安全確認を行った結果、数便が遅延になりました。
今回この人はドローンを飛ばすもしくは飛ばす恐れがあった為、書類送検されましたが不用意に空港敷地内、周辺で電源を入れるのは航空機の妨げになる可能性があるという認識を持っておく事が必要です。
航空法、小型無人機等飛行禁止法では空港の敷地内、その周辺で飛行するのは禁止されていますが電源を入れることが禁止ということは明記されてないです。
ですので航空法、小型無人機等飛行禁止法は違反していないですが、今回はモラルの欠如や悪意を持って行おうとしたことが問題になってしまいました。
特に沖縄県では米軍基地、自衛隊施設が多いので飛行する際に今一度、航空法や小型無人機等飛行禁止法を確認してモラルのある飛行を行うようにしましょう。
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