DIPS2.0とは?初心者向け完全解説【2026年最新版】

こんにちは、Dアカデミー沖縄那覇校です。
ドローンを購入したり、仕事で飛ばそうとしたり、国家資格の取得を考え始めたりすると、必ずと言ってよいほど出てくるのが「DIPS2.0」という言葉です。
しかし、初めてこの言葉を聞いた方の多くは、
「DIPS2.0って何をするサイトなの?」
「機体登録と飛行許可申請は同じもの?」
「資格を取ればDIPS2.0は使わなくていいの?」
「飛行計画の通報って毎回必要なの?」
と、かなり混乱されます。
正直に申し上げると、DIPS2.0は初心者にとって決して分かりやすいシステムではありません。
画面の言葉も少し専門的ですし、久しぶりに操作すると「あれ、前と画面が変わっている」「この項目はどこに入力するの?」と迷うこともあります。実際、普段からドローン業務に関わっている方でも、久しぶりに触ると確認しながら進めることがあります。
ただし、ドローンを安全に、そして法令を守って飛ばすためには、DIPS2.0を避けて通ることはできません。
機体を登録するとき、飛行許可・承認を申請するとき、技能証明に関する手続きをするとき、特定飛行を行う前に飛行計画を通報するときなど、要所要所でDIPS2.0を使う場面が出てきます。
この記事では、DIPS2.0とは何か、何ができるのか、初心者がどこでつまずきやすいのかを、できるだけ専門用語をかみ砕いて解説します。
この記事を読み終えるころには、「DIPS2.0は面倒なもの」ではなく、「安全にドローンを飛ばすための手続きの入口」として理解できるようになるはずです。
記事のポイント
- DIPS2.0が何をするためのシステムなのかがわかる
- 機体登録、飛行許可・承認、飛行計画通報の違いが整理できる
- 国家資格を取る人がDIPS2.0で注意すべきポイントがわかる
- 初心者がよく間違える手続きと、失敗を防ぐ考え方が理解できる
目次
- DIPS2.0とは?
- DIPS2.0でできる主な手続き
- DIPS2.0を理解するメリット
- DIPS2.0にかかる費用と期間
- 初心者が注意するポイント
- DIPS2.0の基本的な流れ
- よくある質問
- まとめ
DIPS2.0とは?

DIPS2.0とは、国土交通省が提供している「ドローン情報基盤システム2.0」のことです。
簡単に言うと、ドローンに関するさまざまな手続きをオンラインで行うための公式システムです。
ドローンを飛ばすためには、単に機体を買って終わりではありません。
機体の登録が必要になる場合がありますし、飛ばす場所や飛ばし方によっては、事前に飛行許可・承認を受けなければならない場合もあります。また、特定飛行を行う場合には、飛行前に飛行計画を通報する必要があります。
DIPS2.0は、これらの手続きをまとめて行うための入口のような存在です。
DIPS2.0は「資格のサイト」ではなく「手続きのサイト」

初心者の方がまず混乱しやすいのが、DIPS2.0とドローン国家資格の関係です。
DIPS2.0は、ドローン国家資格そのものを勉強するサイトではありません。
あくまでも、ドローンに関する行政手続きを行うためのシステムです。
たとえば、国家資格である「一等無人航空機操縦士」「二等無人航空機操縦士」を目指す場合でも、DIPS2.0上で技能証明申請者番号の取得や技能証明に関する手続きを行う場面があります。
つまり、DIPS2.0は資格の勉強サイトではなく、資格取得や業務飛行に関係する手続きを進めるための公式窓口と考えると分かりやすいです。
DIPS2.0が分かりにくく感じる理由

DIPS2.0が初心者にとって分かりにくい理由は、主に3つあります。
1つ目は、手続きの種類が多いことです。
機体登録、操縦者情報の登録、飛行許可・承認申請、飛行計画の通報、事故等報告、技能証明申請など、似たような言葉がたくさん出てきます。
2つ目は、普段から毎日使うシステムではないことです。
多くの方は、機体を買ったとき、資格を取るとき、飛行許可が必要なときなど、必要なタイミングだけDIPS2.0を使います。そのため、前回の操作を忘れてしまいやすいのです。
3つ目は、制度や画面が更新されることがあることです。
以前の操作方法を覚えていても、画面やマニュアルが更新されている場合があります。久しぶりに使う場合は、最新の公式マニュアルを確認しながら進めることが大切です。
担当者のワンポイントアドバイス
DIPS2.0は、最初から完璧に理解しようとすると疲れてしまいます。
大切なのは、「自分が今やろうとしている飛行に、どの手続きが必要なのか」を一つずつ確認することです。
特に飛行計画の通報は、最初は面倒に感じる方が多いですが、何度か入力していくうちに流れが分かってきます。
頭ごなしに「難しい」「面倒くさい」と思い込まず、少しずつ慣れていくことが一番の近道です。
DIPS2.0でできる主な手続き

DIPS2.0では、ドローンに関する複数の手続きを行うことができます。
初心者の方は、まず「どの手続きが何のためにあるのか」を整理しておくと、かなり理解しやすくなります。
| 手続き | 内容 | 初心者が注意すること |
|---|---|---|
| 機体登録 | ドローンの所有者情報、機体情報、使用者情報を登録する手続きです。 | 登録しただけで、どこでも自由に飛ばせるわけではありません。 |
| 飛行許可・承認申請 | 空域や飛行方法によって必要な許可・承認を申請します。 | 飛ばす場所・高度・方法によって、必要な申請が変わります。 |
| 飛行計画の通報 | 飛行前に、日時・場所・経路などの飛行計画を通報します。 | 特定飛行では通報忘れに注意が必要です。 |
| 技能証明申請 | ドローン国家資格に関係する申請を行います。 | 講習や試験の流れと合わせて確認しましょう。 |
| 事故等報告 | 事故や重大インシデントが発生した場合に報告します。 | 万が一の際に、報告義務があることを知っておきましょう。 |
| 登録講習機関関連手続き | 登録講習機関向けの申請や管理を行います。 | 一般受講者よりも、スクール・事業者向けの手続きです。 |
機体登録とは

機体登録とは、ドローンの所有者情報や機体情報などを国に登録する手続きです。
ここで初心者が間違えやすいのは、「機体登録をしたから、どこでも自由に飛ばせる」と考えてしまうことです。
機体登録は、あくまでも機体に関する登録手続きです。
人口集中地区、空港周辺、夜間飛行、目視外飛行、人や物件から30m未満での飛行など、飛ばす場所や飛ばし方によっては、別途、飛行許可・承認が必要になる場合があります。
飛行許可・承認申請とは

飛行許可・承認申請とは、航空法上、許可や承認が必要な空域・方法で飛行する場合に、事前に国土交通省へ申請する手続きです。
たとえば、空港周辺、150m以上の上空、人口集中地区、夜間飛行、目視外飛行、人又は物件から30m未満での飛行、催し場所上空、危険物輸送、物件投下などは、許可や承認が必要になる代表的な例です。
沖縄でドローンを飛ばす場合でも、海辺だから必ず自由に飛ばせるというわけではありません。
空港周辺に該当しないか、人口集中地区ではないか、観光地やイベント会場に近くないか、自治体の条例や施設管理者のルールに引っかからないかを確認する必要があります。
担当者のワンポイントアドバイス
「広い場所だから大丈夫」「人が少ないから大丈夫」と自己判断するのは危険です。
ドローンは、飛ばす場所・高度・時間帯・周囲の状況によって必要な手続きが変わります。
初心者のうちは、飛行前にDIPS2.0だけでなく、地図、空域、管理者の許可、現地状況をセットで確認する習慣をつけてください。
飛行計画の通報とは

DIPS2.0の中でも、特に初心者がつまずきやすいのが「飛行計画の通報」です。
飛行計画の通報とは、無人航空機を特定飛行させる人が、事前に飛行の日時、経路などを記載した飛行計画を国土交通大臣に通報する制度です。
これは「飛行許可・承認を取ったから終わり」というものではありません。
許可・承認を受けている場合でも、実際に飛ばす前には、他の無人航空機の飛行計画や飛行禁止空域などを確認し、自分の飛行計画を通報する必要があります。
注意
飛行許可・承認申請と、飛行計画の通報は別の手続きです。
この2つを混同してしまうと、せっかく許可を取っていても、飛行前の通報を忘れてしまう可能性があります。
飛行日誌の作成も忘れない

特定飛行を行う場合、飛行日誌の作成も重要です。
DIPS2.0だけに意識が向きがちですが、実際の運用では「許可・承認」「飛行計画通報」「飛行日誌」「現地確認」をセットで考える必要があります。
仕事でドローンを使う場合は、飛行記録を残しておくことで、社内管理やトラブル時の説明にも役立ちます。
DIPS2.0を理解するメリット

DIPS2.0は、たしかに最初は分かりにくいです。
しかし、きちんと理解しておくと、ドローンを趣味で飛ばす方にも、仕事で活用したい方にも大きなメリットがあります。
| メリット | 具体的な内容 |
|---|---|
| 必要な手続きが分かる | 自分の飛行に機体登録、許可・承認、飛行計画通報が必要か判断しやすくなります。 |
| 違反リスクを減らせる | 手続きの抜け漏れを防ぎ、安全・適正な飛行につながります。 |
| 業務利用に対応しやすい | 建設、点検、測量、映像制作など、仕事で使う際の管理がしやすくなります。 |
| 国家資格の理解が深まる | 試験の知識だけでなく、実務で必要な手続きの流れも理解できます。 |
自分の飛行に必要な手続きが分かる

DIPS2.0を理解する最大のメリットは、自分がやろうとしている飛行に、どの手続きが必要なのか判断しやすくなることです。
たとえば、
- この機体は登録が必要か
- この場所は許可が必要か
- この飛行方法は承認が必要か
- 飛行計画の通報が必要か
- 飛行後に日誌へ記録する必要があるか
といった確認ができるようになります。
ドローンは、買ってすぐにどこでも飛ばせる道具ではありません。
特に仕事で使う場合は、知らなかったでは済まされない場面があります。
申請や通報の抜け漏れを防げる

DIPS2.0の全体像を理解していると、「機体登録だけして安心していた」「許可は取ったけれど飛行計画の通報を忘れていた」といった抜け漏れを防ぎやすくなります。
| よくある勘違い | 正しい考え方 |
|---|---|
| 機体登録をすれば自由に飛ばせる | 機体登録は機体の登録であり、飛行場所や方法によっては別途許可・承認が必要です。 |
| 許可を取れば飛行計画通報は不要 | 許可・承認と飛行計画通報は別です。特定飛行では飛行前の通報が必要です。 |
| 国家資格があれば申請は不要 | 資格を持っていても、飛行内容によって必要な手続きがあります。 |
| DIPS2.0だけ見れば完全に安心 | 施設管理者、自治体ルール、現地状況、安全管理も確認する必要があります。 |
国家資格の学習にもつながる

一等・二等無人航空機操縦士の国家資格を目指す方にとっても、DIPS2.0の理解は役立ちます。
国家資格を取る目的は、単に試験に合格することではありません。
安全に飛ばせる知識と技術を身につけ、実際の現場で正しく運用できるようになることが大切です。
DIPS2.0は、航空法、飛行ルール、機体登録、飛行計画、事故報告など、実務に直結する知識とつながっているシステムです。
DIPS2.0にかかる費用と期間

DIPS2.0についてよく聞かれるのが、「使うのにお金がかかりますか?」という質問です。
結論から言うと、DIPS2.0のアカウント作成やシステム利用そのものは無料で始められます。
ただし、手続きの内容によっては、申請手数料や登録手数料などが発生する場合があります。
| 項目 | 費用の考え方 | 注意点 |
|---|---|---|
| DIPS2.0アカウント作成 | 基本的に無料 | 個人か企業・団体かを確認して作成します。 |
| 機体登録 | 登録手数料がかかる場合があります | 登録後の表示やリモートID対応も確認しましょう。 |
| 飛行許可・承認申請 | 申請内容により確認期間が必要 | 業務利用では早めの申請が安心です。 |
| 国家資格関連 | 講習費用・試験費用などが別途必要 | スクール費用とDIPS2.0の手続きを分けて考えましょう。 |
DIPS2.0自体は無料で使える

DIPS2.0は、国土交通省が提供するオンライン手続きシステムです。
アカウントを作成してログインし、各種手続きを進めていく形になります。
ただし、手続きの中身によっては、別途費用がかかる場合があります。
つまり、「DIPS2.0を開くこと」と「ドローンに関する手続き全体に費用がかからないこと」は別です。
飛行許可・承認申請は余裕を持って行う

仕事でドローンを使う方は、飛行許可・承認申請をギリギリに行うのは避けるべきです。
申請内容に不備があれば、補正が必要になります。
また、制度改正やシステムメンテナンスの影響で、受付停止や操作画面の変更が発生することもあります。
そのため、業務で飛行日が決まっている場合は、早めに確認・申請を進めることが大切です。
担当者のワンポイントアドバイス
ドローンの仕事では、「明日撮影したい」「来週現場で飛ばしたい」という相談もあります。
しかし、必要な許可や確認が間に合わなければ、飛ばせない場合があります。
DIPS2.0は、飛行直前に慌てて触るものではなく、飛行計画が見えた時点で早めに確認するものと考えてください。
初心者が注意するポイント

ここからは、DIPS2.0で初心者が特につまずきやすいポイントを整理します。
ここを理解しておくだけでも、実際の操作で迷う時間を大きく減らせます。
注意点1:機体登録と飛行許可は別

最も多い勘違いが、「機体登録をしたから飛ばせる」というものです。
機体登録は、あくまでも機体を登録する手続きです。
飛ばす場所や方法によっては、別途、飛行許可・承認が必要です。
注意点2:飛行許可と飛行計画通報も別

次に多いのが、「飛行許可を取ったから飛行計画の通報は不要」と考えてしまうことです。
これも間違いです。
飛行許可・承認は、一定の条件で飛行するための許可を得る手続きです。
一方、飛行計画の通報は、実際にいつ、どこで、どのように飛ばすのかを事前に通報する手続きです。
注意点3:企業で使うならアカウント種別に注意

会社や団体としてドローンを使う場合は、DIPS2.0のアカウント作成時にも注意が必要です。
個人の趣味で使うのか、会社の業務で使うのかによって、管理すべき情報が変わります。
建設業、点検業、測量業、映像制作業、農業など、会社としてドローンを導入する場合は、最初のアカウント作成から慎重に進めることをおすすめします。
注意点4:久しぶりに使うと忘れるのが普通

DIPS2.0は、毎日使う人ばかりではありません。
むしろ、多くの方は必要なときだけ使います。
そのため、久しぶりにログインすると、前回どこを押したのか、どの情報を入力したのか、どの画面で保存したのかを忘れてしまうのは普通です。
困ったときは、古い記憶だけで進めず、最新の公式マニュアルを確認することが大切です。
注意点5:沖縄で飛ばす場合は空域確認を丁寧に

沖縄は、ドローンの練習や撮影に向いている場所が多い一方で、確認すべきポイントも多い地域です。
海、山、離島、観光地、リゾート施設、空港周辺、米軍関連施設、港湾、イベント会場など、飛ばす場所によって注意点が変わります。
特に観光地やビーチでは、航空法だけでなく、施設管理者や自治体のルール、周囲の人への配慮も必要です。
担当者のワンポイントアドバイス
沖縄は空が広く、ドローンの練習環境として魅力があります。
しかし、魅力的な場所ほど観光客や施設、管理区域が関係することもあります。
初心者のうちは、「ここなら飛ばせそう」ではなく、「ここで飛ばすために何を確認すべきか」という考え方を身につけることが大切です。
DIPS2.0の基本的な流れ

初心者の方は、DIPS2.0を次の流れで考えると理解しやすくなります。
| ステップ | 内容 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| STEP1 | アカウントを作成する | 個人利用か企業・団体利用かを確認します。 |
| STEP2 | 機体情報を登録する | 機体登録、登録記号、リモートIDなどを確認します。 |
| STEP3 | 操縦者情報を登録する | 誰が操縦するのか、資格や経験も整理します。 |
| STEP4 | 飛行場所と飛行方法を確認する | 空域、飛行方法、管理者許可を確認します。 |
| STEP5 | 必要に応じて飛行許可・承認を申請する | 申請が必要な場合は早めに進めます。 |
| STEP6 | 飛行計画を通報する | 特定飛行では飛行前の通報を忘れないようにします。 |
| STEP7 | 飛行後の記録を残す | 飛行日誌や整備記録を管理します。 |
STEP1:アカウントを作成する

まずはDIPS2.0のアカウントを作成します。
個人で利用するのか、企業・団体として利用するのかを確認して進めます。
会社でドローンを使う場合は、個人アカウントで進めてよいのか、企業・団体として管理すべきなのかを最初に確認しましょう。
STEP2:機体情報を登録する

次に、飛ばすドローンの機体情報を登録します。
機体登録後は、登録記号の表示やリモートIDなど、機体側で必要な対応も確認しておきましょう。
STEP3:操縦者情報を登録する

誰が操縦するのかを登録・管理します。
業務で複数人がドローンを扱う場合は、操縦者ごとの経験、資格、役割を整理しておくと、申請や通報の際に慌てにくくなります。
STEP4:飛行場所と飛行方法を確認する

次に、実際に飛ばす場所と飛ばし方を確認します。
人口集中地区か、空港周辺か、150m以上か、夜間か、目視外か、人や物件から30m未満かなどを確認します。
ここで許可・承認が必要な飛行に該当する場合は、DIPS2.0で飛行許可・承認申請を進めます。
STEP5:飛行計画を通報する

特定飛行を行う場合は、飛行前に飛行計画を通報します。
飛行日時、経路、高度などを入力し、他の無人航空機の飛行計画や飛行禁止空域なども確認します。
STEP6:飛行後の記録を残す

特定飛行を行った場合は、飛行日誌の作成も忘れてはいけません。
飛行日時、場所、機体、操縦者、整備状況などを記録しておくことは、安全管理の面でも非常に重要です。
よくある質問

Q1. DIPS2.0は初心者でも使えますか?

はい、初心者でも使えます。
ただし、最初からすべてを一人で完璧に理解しようとすると難しく感じると思います。
まずは、機体登録、飛行許可・承認、飛行計画通報の違いを整理するところから始めるのがおすすめです。
Q2. DIPS2.0で機体登録すれば、どこでも飛ばせますか?

いいえ、飛ばせるとは限りません。
機体登録は、あくまでも機体に関する登録です。
飛行する場所や方法によっては、飛行許可・承認が必要です。
Q3. ドローン国家資格を取ればDIPS2.0は不要になりますか?

いいえ、不要にはなりません。
国家資格を持っていても、機体登録、飛行許可・承認、飛行計画通報など、必要な手続きがなくなるわけではありません。
資格は安全に飛ばすための知識・技術を証明するものですが、実際の飛行では場所や方法に応じた手続きが必要です。
Q4. 飛行計画の通報は毎回必要ですか?

特定飛行を行う場合は、事前に飛行計画の通報が必要です。
「許可を取ったから終わり」と考えず、飛行前の通報まで確認することが大切です。
Q5. DIPS2.0の操作が不安な場合はどうすればよいですか?

まずは公式マニュアルを確認しましょう。
それでも不安な場合は、ドローンスクールや専門家に相談するのがおすすめです。
特に初めて業務で飛ばす方、会社でドローンを導入する方、国家資格の取得を考えている方は、独学だけで進めるよりも、実際の運用を知っている人に確認した方が安心です。
まとめ

DIPS2.0とは、国土交通省が提供するドローン関連手続きのオンラインシステムです。
機体登録、飛行許可・承認申請、飛行計画の通報、技能証明に関する手続き、事故等報告など、ドローンを安全かつ適正に運用するための重要な手続きが集約されています。
初心者の方にとって、DIPS2.0は最初かなり分かりにくく感じると思います。
機体登録、飛行許可、飛行計画通報、飛行日誌など、似たような言葉がたくさん出てきますし、久しぶりに操作すると手順を忘れてしまうこともあります。
しかし、DIPS2.0は避けるものではなく、慣れていくものです。
| 最後に覚えておきたいこと | 内容 |
|---|---|
| 機体登録だけでは不十分 | 登録しただけで、どこでも自由に飛ばせるわけではありません。 |
| 許可・承認と通報は別 | 飛行許可・承認と飛行計画の通報は、それぞれ別の手続きです。 |
| 飛行日誌も重要 | 特定飛行では、飛行後の記録管理も大切です。 |
| 企業利用は管理が大切 | アカウント種別、操縦者管理、社内ルールの整備も必要です。 |
| 少しずつ慣れる | DIPS2.0は一度で覚えるのではなく、実際に使いながら慣れていくものです。 |
Dアカデミー沖縄那覇校では、ドローン国家資格の取得だけでなく、実務で必要になる飛行ルールや申請・通報の考え方についても、初心者の方に分かりやすくお伝えしています。
「DIPS2.0の操作が不安」
「国家資格を取った後、実際にどう飛ばせばいいか分からない」
「仕事でドローンを使いたいが、何から始めればよいか分からない」
このような方は、まずはお気軽にご相談ください。
ドローンは、正しく学べば非常に大きな可能性を持つ道具です。
難しい手続きに振り回されるのではなく、安全に、安心して、実務に活かせる形で一緒に身につけていきましょう。
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